満室賃貸経営コンサルタントの小泉です。
仲介会社や管理会社の営業担当者から
「そろそろ洗面化粧台を交換しませんか?」と提案されても
「まだ使えるのでは?」と思った事はありませんか?
今日は『洗面化粧台リフォームをすべきサインと費用対効果の高い方法とは?』
というお話をしたいと思います。
洗面化粧台リフォームをすべき適正な時期
原則は5年おきに点検を行い、必要に応じてメンテナンスを行うのが
ベストです。 10~20年程経過すると設備交換の検討時期になります。
洗面化粧台の交換時期が来たサインとなる具体的な症状
洗面化粧台の交換時期が来たサインは以下の通りとなります。
・蛇口から水漏れがする
・シャワーホースから水漏れがする
・排水管から水漏れがする
・洗面ボウルにヒビが入っている
・照明のスイッチが壊れて代用品がない
・底板が腐り始めた
お部屋探しの方目線に立ったリフォーム時期のサイン
設備的にはまだ使えますが、お部屋探しの方から見たら
「この物件はNG」という状況なのは次の通りです。
・収納扉の面材が剥がれていたり欠けていたりしている
・洗剤を使っても汚れが落ちない
・収納扉が破損している
・照明は切れてはいないがとても暗い
以上の様な見栄え上の不具合もリフォームのサインです。
費用対効果の高い方法
洗面化粧台交換をする費用をかけられない場合には
入居者ターゲットに合わせたデザイン性の高い化粧フィルム+取手新品交換
で対処すると 費用対効果が高いです。
洗面化粧台は女性の方はお化粧をしますし、
男性も女性もコンタクトレンズをしている方も多いので
鏡は大きく照明は明るい方が良いです。
毎日使う場所ですので、清潔感がなかったり暗かったり
している場合には即対処して明るい印象にしていきましょう。
本日のまとめ
洗面化粧台は毎日使う場所ですので、
清潔感がなかったり暗かったりしている場合には
即対処して明るい印象にしていきましょう!