満室賃貸経営コンサルタントの小泉です。
今日は『高齢者一人暮らしの賃貸仲介と空室対策』
について お話をしたいと思います。
私共では日頃、「シニアの方の住まいに関するご相談」も
行っております。
最近は高齢者の方のお部屋探しに関してのお問い合わせや
ご依頼も増えてきております。
しかし、現在、高齢者の方はお元気な方が多いにもかかわらず
とてもお部屋を借りにくい現状となっております。
高齢者の方入居受け入れのデメリット
①孤独死のリスク
②連帯保証人を見つけにくい
高齢者の方入居受け入れのメリット
①階段の上り下りが不要な1階のお部屋が人気
②一度住んだら長く住んでくれる
③駅から遠いバス利用の場所でも大丈夫
④築年数が古くても大丈夫
⑤クレームや入居者同士のトラブルが少ない
⑥和室が好き
⑦バランス釜のお風呂も慣れている
本日のまとめ 『高齢者一人暮らしの賃貸仲介と空室対策』 ①高齢者の方入居受け入れのメリット ②高齢者の方入居受け入れのデメリットに関しては、
以上が挙げられます。
ハードルはありますが、『見守りサービス』を導入したり、
『家賃保証会社』、『保険』等を上手く利用する事によって
デメリットはクリア出来るかと思います。
この先、高齢者一人暮らしの方の賃貸仲介ニーズは
確実に高まってくると思います。
この機会に空室対策、空き家対策として検討を
してみてはいかがでしょうか?
対応策を行うとクリア出来ます!