満室賃貸経営コンサルタントの小泉です。
今日は 『外国籍の方の入居受入促進で入居率アップを目指す』
というお話をしたいと思います。
最近は少子高齢化による学生数の減少や、グローバル化により
外国籍の方の入居受入可の物件が増えてきていますが、
以前は「入居不可」という大家さんが多くいました。
以下に挙げる心配事が主な理由と言われています。
大家さんからよく言われている心配事とはどういったものがありますでしょうか?
外国籍の方の入居受入で大家さんが感じる不安要素
①家賃滞納をしたら回収できそうな連帯保証人はいるのか?
②文化の違い等で近隣住民とトラブルを起こさないか?
③生活習慣の違いによってお部屋の使い方が異なるのではないだろうか?
④言葉が通じないとコミュニケーションが取れず何となく不安や抵抗を感じる。
等です。
外国籍の方の入居受入の対応策
①家賃保証会社の利用を必須とする。
②定期借家契約にしておき、いざとなったら期間満了で契約終了と
出来るようにする。
③入居者規約を数ヵ国語版で作っておき、契約時によく読んでもらう。
以上の様な対策を立てる事により、 問題を回避する事が出来ます。
また、①に関しては、最近は外国籍の方専門の家賃保証会社もあり、
外国語を話せる スタッフが様々な面でサポートをしてくれたりする様です。
今後日本に住む外国籍の方の人口は毎年確実に増えていますので
もっとグローバル化に対応した賃貸経営を目指しましょう!
本日のまとめ
最近は少子高齢化による学生数の減少や、グローバル化により
外国籍の方の入居受入可の物件が増えてきています。
対策を立てる事により、 問題や不安を回避する事が出来ます。
今後日本に住む外国籍の方の人口は毎年確実に増えていますので
もっとグローバル化に対応した賃貸経営を目指しましょう!