【空室対策】不動産会社から見た「好かれる大家さん」５つの特徴

満室賃貸経営コンサルタントの小泉です。


今回は「不動産会社から見た好かれる大家さん５つの特徴」

を ご紹介致します。


不動産会社社員に好かれている大家さんの物件は 営業社員が

自然と積極的に物件の紹介をするのでいつも満室です。

営業社員は多くの大家さんと接しながら、

かつ自分に課せられた 営業ノルマをクリア

しなければなりません。


「協力的」でかつ「魅力的」な大家さんと効率の良い仕事

を 望んでいます。



「不動産会社に好かれる大家さん」の特徴は５つあります。

①任せるべき事は信頼して業者に任せてくれる大家さん　

プロである不動産会社を信頼せずに色々な業者や

他の不動産会社に いつも意見を聞いてばかりいると日頃

依頼をしている不動産会社からの信頼度は

下がってしまいます。

まずはいつもの会社を信頼して任せてみる様にしましょう。

②いつでも連絡が取りやすい大家さん

空きの確認、物件を見学したお客様からの賃料交渉や

条件交渉、 物件の設備故障時の業者への発注承認等、

肝心な時に連絡が取れない大家さんは次のアクションが

起こせないので担当者から嫌われてしまいます。

携帯電話からの折り返しTELや携帯のメール、LINE等を 　

うまく利用して日中であっても最低限度の意思確認が取れる

連絡は受け取れる体制にしましょう。

③お金を払うべき所は気持ちよく払ってくれる大家さん 　

緊急を要する設備修理工事であるのに「いくつか見積もりを

取って欲しい」 と入居者の事を考えない要求をしたり、

工事も無理なカットをすると工事業者も満足な

仕事をしてくれなくなってしまいます。

支払うべき所は気持ちよく払ってしまった方が

結果的にうまくいきます。

④業者からの質問や要望には即断即決・即対応して
　協力的である大家さん

不動産会社からの質問や要望は相手先があるので

いつも即断即決を求めてくる内容がほとんどです。

回答を先延ばしにしない様にしましょう。

もしも今回答できない場合には、その理由と回答出来そうな

時期や、現時点での気持ちや状況等を話してあげると

担当者も先方と話が出来るので安心して

対応出来、しっかりと待つ事が出来ます。

⑤細かい所は気にしない大家さん

担当者や入居者へチェックが細かすぎると嫌われます。

ある程度許容範囲は持ってあげて接する様にしましょう。

不動産会社社員から好かれる大家さんになって常に
満室経営を目指しましょう！！