満室賃貸経営コンサルタントの小泉です。
今日は
『リフォーム業者や修理業者を自分で手配する メリット・デメリット』
というお話をしたいと思います。
「いつもお願いしている不動産会社から提案される リフォーム費用は
高すぎるのでは?」と考えた事はありませんか?
リフォーム費用を少しでも安く抑えたいのであれば 自分で手配する
という方法があります。
リフォーム業者や修理業者を自分で手配するメリット
①管理会社が指定する業者にするより費用を安く抑える事が出来る。
②直接業者と話し合いながら出来るので項目の追加や削除が容易である。
③入居者の不満に対してスピーディーに対応できる。
④建物の状況を自ら細かく把握する事が出来る。
⑤工事に関する知識が蓄積されていく。
リフォーム業者や修理業者を自分で手配するデメリット
①業者に都度の依頼と鍵の手配もしないといけない。
②入居中の修理の場合、入居者への連絡や、不動産業者への連絡、
場合によっては作業時の立会いを大家さん自らがしないといけない。
③修理する内容によって作業や業者が異なる為、
ある程度の工事に関する知識が必要で手間もかかる。
④頻繁に現地に向かって現状確認等が必要であるので遠方に
住んでいると対応が難しい。
⑤旅行や出張中、入院中でも何かあった場合は至急対応を
しないといけない。
日中に時間の取れないサラリーマン大家さんにはかなり
難しいかと思いますので、慣れないうちは多少費用が
かかったとしても管理会社にお願いする方が効率が良いです。
本日のまとめ
工事業者を自分で手配するのはメリット・デメリットが
ありますが、日中に時間の取れないサラリーマン大家さんには
かなり難しいかと思いますので、
慣れないうちは多少費用がかかったとしても
管理会社にお願いする方が効率が良いです。