仲介会社とのコミュニケーション術

【空室対策】募集図面に記載すべき2つのポイント


満室賃貸経営コンサルタントの小泉です。  

今回は『募集図面に記載すべき2つのポイント』

というお話をしたいと思います。  


募集図面は誰が作っても同じだと思っていませんか?

募集図面は毎回不動産会社の方が作りますが、

物件の担当者が全て作るとは限りません。


実は物件を見た事のないパートさんや外注スタッフが

撮影した写真をもとにザックリ作っている場合も

あるのです…。 


下記2点のポイントを事前にまとめて

不動産会社に渡しておくと、

たとえ実際に物件を見た事のない新人営業社員の接客で

あってもちゃんとお客様にアピールポイントが伝わります。

①他にはない自分の物件の「強味・特徴」を載せる  


・このエリアの特徴は何か   

・このエリアで自分の物件はどの辺りに位置しているか   

・物件の周辺にはどの様な施設があるか   

・この建物の中で現在募集中の物件はどこに位置しているか

・日当たりはどうか   

など

②物件のウィークポイントもしっかり載せる


お客様はどんな物件も「良い所」と「悪い所」 が

あるのはわかっています。

「ウィークポイント」も把握した上でどの物件にするか

の判断を したいのです。

隠さず載せる様にしましょう。


・「駅から遠い」→「自然が多く静かな住宅街」

等  、ネガティブなワードもポジティブなワードに変換して

記載すると悪い印象を与えずに逆にアピールする事が出来ます。



以上2点を書き出して不動産募集店舗に持って行き、

必ず募集図面のコメント欄に入れてもらう様にしましょう。



毎回、募集図面が出来上がったら必ず大家さんが

最終チェックをする様な仕組みにすると

記載漏れや記載ミスを 防ぐ事が出来ますよね。


あなたの努力で満室チームを作り上げましょう!

本日のまとめ



『募集図面に記載すべき2つのポイント』

①他にはない自分の物件の「強味・特徴」を載せる  

②物件のウィークポイントもしっかり載せる

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