【空室対策】浴室リフォームをすべき時期が来たサインの見分け方と費用対効果の高い方法とは？

満室賃貸経営コンサルタントの小泉です。

今日は

『浴室リフォームをすべき時期が来たサイン の見分け方と費用対効果の高い方法とは？』

というお話をしたいと思います。


浴室は毎日使うもので、お部屋探しをする方が

お部屋を選ぶ上で 重要なポイントなのですが、

新しい物へ交換するとなると多額の費用がかかります。

浴室リフォームを検討すべき時期

原則は5年おきに点検を行い、必要に応じてメンテナンスを 行うのがベストです。

10～20年程経過すると設備交換の検討時期に入ります。

リフォームをすべき具体的な症状

・いくら修繕をしても水漏れの修理依頼が入居者から頻発する様になってきた。

・経年劣化によるヒビ割れが多くなってきた。

・物理的接触によるヒビ割れがひどくなってきた。

・浴室入り口のフローリングの傷みが気になってきた。

・浴室壁の劣化を感じる。

以上の様な症状が出てきたら浴室ユニット交換時期のサインです。

お部屋探しの方目線でのリフォームをすべき症状

・浴室内のクリーニングでは落ちない汚れ

どうしても落ちない汚れは削って落とすしかありませんが、

削れば必ず跡が残ってしまいます。

室内クリーニング業者でも汚れが落ちなくなったら

それは浴室ユニット交換時期のサインです。

費用対効果の高い方法

最近は浴室交換だけではなく、

バスリフレッシュという浴室交換をしなくてもある程度浴室内を

綺麗にする施工を行う業者も増えてきていますので、

インターネットで検索してみると良いです。


また、

工事代金の主な内訳は部材代金＋工事費です。

工事費が安くなればトータルコストは削減出来ます。

配管や配線ルートの最短化、解体部分の最小化等で

コストは削減する事が出来ますので、

工事業者へ浴室ユニット交換の見積もり依頼をする際には、

上記の様な部分を 考慮しながら最良の方法でお願いします

というちょっと工事に詳しい雰囲気を出した依頼の仕方を

すると業者も真剣に考慮してくれると思います。