満室賃貸経営コンサルタントの小泉です。
今日は 『不動産投資家初心者は空室対策の専門家に相談をすべき理由』
というお話をしたいと思います。
①賃貸経営は問題が山積み
空室対策や賃貸経営は本などには出てこない問題が山積みです。
適切に判断をしていくには基本的で構いませんが最低限の不動産の
の知識、民法の知識、建築の知識、住宅設備機器の知識、
クレームの解決に向けた知識等が必要です。
また、知識だけでは解決できない問題も多々あるので解決していく
ノウハウや経験も求められます。
②専門家に相談しないデメリット
・不動産会社の言いなりになって動いてしまう。
・法的知識が乏しい為損をしてしまう事もある。
・親族間で意見が分かれてしまう。
・判断材料が1つしかない為不安が残ってしまう。
③専門家に相談するメリット
・損得抜きで客観的に意見を言ってもらえる。
・現在依頼中の管理会社より提案された判断材料のメリット・
リットがわかり、別の策も提案してもらえる場合がある。
・親族間で意見が分かれた場合、第3者の立場でまとめてもらえる。
・自分の力で判断をする事が次第に出来る様になってくる。
④専門家の選び方
経験が物を言いますし、法律も毎年変わってきていますので、数多くの
賃貸仲介、管理等の現場経験が必須です。
また、店長や管理部署等のマネージャー等、役職者としての経験も
あった方が良いです。どこの業界もそうだと思いますが、
管理会社の役職者は特に、担当者と全く異なる業務内容です。
サブリースや管理手数料の実質推移等も毎月見ている為、
オーナー様に対する意見や考え方も担当者と異なった視点から見ています。
実際に色々な会社に行き、役職者とお話をしてみるとわかるので
まずは色々訪問をしてみましょう。
初めて投資用物件を購入すると、よくわからないので
売買を仲介してくれた不動産会社にそのまま管理も委託してしまう
ケースがよくあるかと思います。
売買を中心に行っている会社は賃貸経営や空室対策に関する知識が
あまり詳しくない場合が多く、 購入後は空室が埋まらなくて利回りが
下がってしまう事 もよくあります。
ズルズルと損失をし続けていくのではなく、まずは
空室対策の専門家に客観的な意見を聞いてみる事をお勧めします。
新たな視点から見る事が出来、あっという間に満室になるかもしれませんよ!
本日のまとめ
『不動産投資家初心者は空室対策の専門家に相談をすべき理由』
不動産業界も細分化されている為、それぞれが
専門分野でないと力を発揮しません。
空室対策の専門家に客観的な意見を聞いてみると
新たな視点から見る事が出来、満室への近道となります。